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Saxophone Colossus / Sonny Rollins (サキソフォン・コロッサス/ソニー・ロリンズ)

ジャズの定番のこのアルバムをタイムドメイン・スピーカーで聴いたときの衝撃は忘れらない。
過去に何度も何度も聴いたことがあるのに、アナログ・アルバムでもCDでも。
自宅のコンポでも、ジャズ喫茶の大型スピーカーでも、FM放送でも、友人のコンポでも。

でも私には初めて聴く音楽に感じられた。
すべてが違っていた。
ロリンズのサックスの音、ローチのドラムの音、フラナガンのピアノの音、ワトキンスのベースの音。
すべてがリアルで、目の前の生演奏にしか聴こえない。1956年の録音にはどうしても思えない臨場感。

その最大の理由がタイムドメイン・スピーカーの再現力。
何度も何度も確認したのだが、1956年録音のこの音源は「モノラル録音」。
1曲目の「St. Thomas (セント・トーマス)」
テーマの後のローチのシンバルにドッキリ!
ロリンズの後のローチのドラム・ソロに呆然!
試聴した誰もがステレオ録音と勘違いするのも止むを得ないこと。

人間の耳は左右の音の広がりよりも、音の奥行感に敏感に反応します。
モノラル録音でも、マイクで録音する音楽は、録音時のマイクの前の楽器やアーティストの距離感はそのまま録音されます。もちろんその場の空気も一緒に。

その録音された音をそのまま再現できる、タイムドメイン・スピーカーは奥行感がそのまま再現されるので、奥行きのある気持ちよい再生音に、聴く人はステレオ録音と間違えてしまうのです。

従来のオーディオで再生されるモノラル録音に慣れた耳には衝撃です。
モノラル録音を誰もが見直すはずです。

タイムドメイン・スピーカーの特徴を一番わかりやすく体験させてくれる音楽、「サキソフォン・コロッサス/ソニー・ロリンズ」

ぜひ試聴してください。

TIMEDOMAIN Yoshii9 での試聴がお薦めです。




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